ここ1年キーボードを買うようになった。
ちょうど今日新しいキーボードを買ったため、
打ち心地の検証も兼ねて感想を書きたい。
買ったのはこちらのNiz plum 84というキーボード。
(アフィついてないので安心してください)
静電容量無接点方式で12000円という安さが気になってて、
アマゾンの在庫がラスト1個だったのもあって勢いで買ってしまった。
HHKBとかRealforceと同じ押し心地のキーボード。
もともと同じ静電容量無接点のHHKBを使っていたのだが、こちらを家用でも使いたくなり、しかしあの値段をぽいぽい出すのものなぁと思い2代目を買うことなく
ずっと別の赤軸のキーボードを使っていた。
静電容量無接点、赤軸、青軸の3つを試してみて、
やっぱり静電容量無接点のあの押し心地が一番気持ちがいいし打ちやすいと感じた。
それが1万円前半で買えてしまうのはお得感ある。
中国とか台湾のキーボードメーカーどこもすごい。
今回買ったものは84キーでファンクションキー、矢印キーなどなど一通りのキーが揃ったものだが、本当は最小の66キーのものが欲しかった。
が、アマゾンの国内在庫はなくて、メルカリではすぐ売り切れ、aliexpressで見つけたが謎のプレミアで2万円してたため、そこまで出すならもうHHKB買ってしまうなぁと思って、安かった84キーで妥協した。
【打ち心地】
あの特有の気持ちのいい打ち心地そのままでめっちゃ満足。買ってよかった。
スコスコという音がするあの音と、表現しがたいけどフワフワで気持ちがいい
あの打鍵感が好き。
ただ一点気になることがあるとすればHHKBより軽く反応してるような感覚があって、誤タッチしそうになることだと思う。
この製品にデフォルトでスプリングが付いてきてたのでそれを入れてキーを重くすることで一応対処しているが、注意したほうがいいかもしれない。
スプリング入れた方があの独特の音が強くなった気がしてむしろ好み。
キーボード自体には関係ないが、外のケースが結構安っぽいプラスチックなため、気になる人はいるかも。
あと入れ物の箱がチープ。別に箱なんてどうでもいいが、
本当にただのダンボールの箱で武骨だった。
キーボードのよくわからないところとして、キー数が増えたら値段上がりそうなものなのに、だいたい一番高いのはコンパクトなキーボードなのが謎。
小さい方が人気でプレミアがついてるのか、もともと小さいのが作るのが大変なのか、詳しい人がいたら教えてほしい。
静電容量無接点のあの押し心地、本当に癖になってしまうのでみんなも試してほしい。