アリ対戦レポート
アリオフ対戦ログです。
構築は
アリーナ使用構築「リィズガルーラスタン」 - imterlawの日記
予選
vs1192さん
相手:ガルーラ ゲンガー サザンドラ ランドロス霊(ギルガルド サンダー)
ガルーラに不意打ちがないおかげでギルガルドが重い。どうなっているんだ、無邪気ガルーラ。
ここで一番弱い行動はゲンガーへの肝っ玉ねこだまし。ゲンガーの守る+ガルーラけた繰りでこちらのメガシンカしていないガルーラが処理されることが見える。
ガルーラとの初手対面したゲンガーは守りたくて仕方がなく、更にこちらのガルーラの横にボルトロスがおり、ガルーラの猫+ボルトロスの電磁波でゲンガーを強くけん制している。
ガルーラがガルーラにけた繰り、ボルトロスはゲンガーに電磁波を選択。
相手はガルーラがボルトロスに猫だまし、ゲンガーがランドロスに交代し、こちらが一方的にガルーラを削ることに成功。
その後なんやかんやでガルーラを痺れさせつつ、ボルトロスがランドロスの岩雪崩で落ちる。
ここで相手のランドロス(雪崩に拘った)+ガルーラ(麻痺)の前に投げるポケモンをニンフィアとガルーラのどちらにするかで悩む。表の盤面を見るだけならガルーラが安定(猫だましでランドを止めて追い風を張る)だが、ガルーラスイクンには裏のゲンガー処理ソースがないしニンフィアにも引けないので、守と交代で追い風ターンを容易にしのがれそうだ。
よって相手のゲンガーの処理をニンフィアの破壊光線+スイクン熱湯の集中による奇襲で行うことに決定。岩雪崩を受けるリスクを受けながらもニンフィアを投げる。
結局スイクンが雪崩で怯むがそのターンにニンフィアは動き、ガルーラを処理(守りながら追い風の方がよかったか?)。
次のターンニンフィアスイクンvsゲンガーランドロスの対面。ここでゲンガーの挑発とヘドロ爆弾の択が発生してしまうが、こういう場合はニンフィアが守ると決めているのでニンフィア守+スイクン追い風。相手のゲンガーはヘドロ爆弾を選択していたので追い風を展開できる。
追い風制圧で勝利。
対ガルーラスタンでやる動きがいろいろ詰まった試合だった。
二戦目 マツピオさん
相手:リザードン ボルトロス化 ランドロス霊 フシギバナ(ガブリアス クレセリア)
初手でガルーラでボルトに猫を打ちながら追い風を張ると、ボルトロスのゴツメでガルーラが削られ、更にリザードンの炎の誓い(コンビなし)でガルーラが吹き飛ぶ。無邪気ガルーラにしたことを死ぬほど後悔した。
ボルトロスを投げ、フシギバナ読みでリザードン側に10万冷凍ビームを集中するが、投げられたフシギバナに耐えられてしまう。その後、すべてをヒードランに託すものの、めざ地面リザードンにヒードランも屈し、スイクンも草の誓い(コンビなし)が急所に当たり吹き飛び負け。
初手で失ったアドバンテージを覆せないままだった。
三戦目 ほこさん
相手:フレフワン ドーブル ブロスター ユキノオー(ハリテヤマ ヒードラン)
この構築は基本トリパにはボルトニンフィアで入るが、今回挑発の効かないフワントリパなのでガルーラニンフィアで入る。
いろいろあってトリル3ターン目、ユキノオーブロスターvsニンフィア(身代わりあり)ヒードラン。
ここで一番弱い行動は見え見えのヒードラン守る+ニンフィア動かし。ブロスターを見た瞬間にまずヘドロ爆弾を警戒すべきで、更に相手はドランが構築にいるのに選出していない。ニンフィアの処理ソースはブロスターのヘドロだと決め撃ち、ヒードランニンフィアを両動かしする。経験上ブロスターはヒードランを見ると波動弾を撃ちたくなる生き物で、ヨプのみによる行動保証が効いているため択を外しても(凍らない限り)問題ないと思った。
結果ヘドロ爆弾+吹雪でニンフィアを処理しようとしてきたのでヒードランでユキノオーを処理(さらにニンフィアもヘドロ爆弾を耐えた)し、アドを稼いで勝利。
四戦目 まくらさん
相手:ハッサム ボルトロス霊 ニョロトノ ルンパッパ(サーナイト ランドロス霊)
雨ハッサムサーナイトみたいなものには仕方なくヒードランを選出する。
初手の対面で鉢巻ハッサム臭さを感じつつも、ボルトロスに猫を打ちながら追い風を張ると、やはり鉢巻ハッサム。馬鹿力でガルーラがやられてしまう。
そこでニンフィアを投げ、「みがわりを残した状態で再びハッサムと対面する」、「雨下のスイクンの熱湯をハッサムに当てる」ということを目指す、というかそれができないと負ける。
次のターン相手は両引きでトノルンパが登場。4ターン位をかけ、なんとかバクアを絡めることでみがわりと追い風を残した状況でルンパを倒すが、ちょうどそのターンにニョロトノの滅びの歌を受け、かつ雨が上がり、非常に困る。
ハッサムが登場し、ニョロトノの手助けが発動、絶体絶命かと思いきやスイクンの熱湯でハッサムを火傷させることに成功、スイクンが生き残る(しかしとんぼ返りが急所に当たり痛い)。最終的に削れたボルトロスvsヒードランスイクンの並びを作り、放電のないボルトロスでは削れた二匹の同時処理ができないので勝ち。
5戦目 かもさん
相手:リザードン ヒードラン キノガッサ クレセリア(ドサイドン サザンドラ)
初手は追い風+ヒードランバックから入ると、相手はガルーラにオバヒ+スイクンにソラビ。
相手のヒードランバックを警戒し、ヒードランでヒードランに大文字を打つも、ヒードランが居座り、スイクンを処理されてしまう(しかもヒードランがめざ地面をもらい大ピンチ)。ヤンキープレイを後悔しつつ、なんとか立て直しにかかり、ヒードランをヒードランの大地で倒し、裏から出てきたキノガッサをガルーラで処理することに成功する。
最後はリザードンクレセリアvsガルーラヒードランの並びでクレセリアに集中しそれが通り、温存したランドロスでリザードンを倒して勝利。
6戦目ハチコさん
相手:ニンフィア ゾロアーク ギルガルド ガルーラ(ヌメルゴン テラキオン)
ゾロアークの予感がしたが、さすがにニンフィアの前で肝っ玉猫だましをギルガルド(に化けたゾロアーク)に打てなかった。ニンフィア守+ゾロアーク気合玉でガルーラが処理される。これも無邪気ガルーラじゃなかったら耐える可能性があったらしい。
ニンフィアを投げ、破壊光線+10万ボルトの集中をかけ相手のニンフィアを処理する。
相手の後続のガルーラにこちらのボルトロスがやられ、ガルーラギルガルドvsニンフィアヒードランの対面を作る。ここでヨプの行動保証が効いてるヒードランを動かすのはよいが、何を考えたのかニンフィアまで動かしてしまい、捨て身タックルで死んでしまう。
終戦。あまりにも阿呆過ぎる。こういうときに守れるからニンフィアは強いと言っていたのに。
決勝T1戦目
いおりさん
相手:ネイティオ ドーブル シャンデラ ヤドラン(タブンネピクシー)
シンプルビーム暗示でBCD回避が無限に上昇したメガヤドランを完成させ4匹とも屠る
「エクゾディア系構築」との試合。完成すると負け、防げば勝ちのわかりやすいゲーム。
初手ランド方向にドーブルが猫だましをとばし、ゴツメダメージを入れることに成功、そしてボルトロスの10万がドーブルにぶち当たる。これでドーブルを殺して勝てると思ったら特殊に厚いドーブルだった。赤ゲージで耐えられ、ネイティオにトリルを張られる(ドーブルの体力はHP1だったらしい)。パニックになる。
ここから先は散々だった。
次のターンメンハドーブルに挑発を打ち、ランドロスが守ったはずが時間不足で守るが出ていない、ダークホールを受ける。「違う、違うううううう」と叫び続ける。
ドーブルが引きついにシャンデラが登場、シンプルビーム小さくなるを積み始める。
起きろ起きろと叫び続けるも全然起きない、二匹とも3ターン眠る。めっちゃ積まれる。
豪運を引いてランドロスの地震を急所に当てるも、物理に厚いシャンデラ+Aを削ったランドロスの奇跡の組み合わせ、赤ゲージで耐えられる。またパニックになる。
最後に残った唯一の勝ち筋、二度目のトリックルームを防ぐためにネイティオに集中するというのに気付けず、行動が始まった瞬間にすべてに気づき叫び始める、「違う違う違う違ううううううう、トリル張られるううぅうううううう」。時すでに遅し。
負け。クールさを失うと弱い。
トリルを防げたらランドロスニンフィアvsシャンデラメガヤドランの対面になり、破壊光線+味方巻き込み地震を選択し、メガヤドラン処理の可能性があった。
悔しいいいいいいいいいいいいい。
悔悔し、ああ悔悔し、ああ悔し。
俺はよええ。
ヨワヨワの実を食った全身よわよわ人間だ。